軽井沢の釜ケ淵橋の付近には河童が住み着いていたという昔話がある。食器が足りない時にはこの河童が気前よく貸してくれたという。佐久市の戸塚酒造では軽井沢産の麦を使った焼酎に、この河童のように気前よく飲んでいただきたいと願い「しろがっぱ」と名付けた。大事そうに麦を持っている河童のデザインに酒造りの想いを込めた。