TODOROKI bunshitsu totsu

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2020年大晦日

2020.12.31

今年は何と言っても新型コロナウイルス感染症の影響で大変な年になりました。長野ADC審査会も田んぼギャラリーも中止でしたし、その他にもイベントの中止や観光客の減少などにより仕事が減るなど、経済的にも精神的にもダメージを受けました。特に4月、5月はデザインの仕事が減りました。しかし、その分農業には集中できました。トドロキ農園では様々な農産物に挑戦し、失敗もあったけど今後の展開も少し見えた年にもなりました。仕事の仕方やコミュニケーションの取り方も、今年は新たに工夫しなければなりませんでしたが、それによって新しい考え方や発見につながり、悪いことばかりではなかった気がします。来年がどんな状況であれ、常に前向きな気持ちでいれば何とかなる、そんな感じで楽しみながら頑張りたいと思っています。

【トドロキ農園が広がりを見せる】 4年目のえごま栽培は台風の被害もなく順調でした。脱穀の時には地元の大豆島小学校3年生120人が見学に来てくれて、農業の大切さを少しでも伝えることができたのではないかと思います。後日、お礼の手紙を持ってきてくれた時はすごく嬉しかった。 えごまの他にも、黒小豆や菊芋、ゴーヤ、ルバーブなどいろいろ挑戦してみました。デザインと絡めた商品化はもちろん、農業ビジネスの可能性も少しずつ広がったような気がします。
【東北のデザインに刺激を受ける】 今年は新型コロナの影響で県外にはあまり行けませんでしたが、日本でコロナが広がる少し前の1月には岩手ADC審査会に、2月には青森JAGDAの審査員として東北のデザインに触れる機会がありました。県外のデザイン審査は初めてでしたが、札幌のワビさんや岩手の清水さんにも助けられながら、刺激的な審査を体験することができました。今年は長野ADCの審査会は残念ながら中止となりましたが、県外の審査会から改めてADCの意義を考えることができました。
【一枚板テーブルが大活躍】 事務所の雰囲気を少し変えようと思い、ずっと欲しいと思っていた一枚板のテーブルを購入しました。大町市の送電線建設に伴って伐採された、樹齢約100年のナラを素材にしたテーブルです。普段は仕事用で使っていますが、お酒のイベントの時にもいい感じで使えます。今年はコロナの影響でトドロキデザイン主催の日本酒イベントもなかなか開催できませんでしたが、コロナが落ち着いたらこのテーブルはもっと活躍してくれそうです。