2025年大晦日
2025.12.31
基本的にずっとマーペースでのんびりやってきたトドロキデザイン。コロナ明けも何となく低調でしたが、また少しずつ動き出してきた気がする1年でした。今年を振り返ると「チーズ」「熟成酒」「火の見櫓」という言葉で表せるかと思います。来年はさらに活発な1年になるような気がしています。
東御市のチーズ工房 アトリエ・ド・フロマージュさんの「森のチーズテラス」が4月にグランドオープン。新商品である「チーズチップス」や、ヨーグルトのバウムクーヘン「木の菓」のパッケージや、オープンチラシのデザインを弊社で担当させていただきました。初夏の気持ちの良い陽気で、ヤギさんを見ながらテラスで食べるチーズソフトも最高でした。
11月には池田町の福源酒造さんで、「イタリアチーズの王様」とも言われるパルミジャーノ・レッジャーノのイベントのお手伝いをさせていただきました。テーブルにクラフトロール紙を敷いてのチーズ&日本酒熟成酒のペアリングセミナー。12ヶ月、24ヶ月、30ヶ月のチーズの熟成の面白さを体験しました。
同じく11月には、ナチュラルチーズ輸入販売業のパイオニア的な存在の諏訪角商店さんの55周年イベントがありました。弊社もイベントパンフレットや告知ツールなどのデザインのお手伝いをさせていただきました。約440人が参加したイベントでは世界各国のチーズが食べられたり喜多郎さんのコンサートなどもあり、55周年を飾るに相応しい素晴らしいイベントになりました。
池田町の日本酒イベントで福源酒造さんのお手伝いをさせていただきました。準備は大変でしたが「福源御囲蔵 殿小路まつり」として、多くの人にお越しいただき、楽しんでいただくことができました。福源酒造といえば「熟成酒」です。この1年、改めて熟成酒を学び、考える機会となりました。「山の日」に合わせた限定酒「百名山」のラベルデザインは、大阪在住の竹﨑勝代さんにご協力いただき、福源酒造で展示会も開催しました。また、おかげさまで長野ADCで準グランプリをいただいたり、東京ADCにも入選することができました。熟成酒は好き嫌いもあるかもしれませんが、来年も飲むシーンやペアリングの提案を発信していきたいと思っています。
通っていた小学校の校庭のすみに大きな火の見櫓があって昔から気になっていました。時代の変化によって役目を終えた火の見櫓ですが、「地域の防災のシンボル」として何か表現・発信できないかと数年前から考えていました。長野美術専門学校の協力もあって、「防災の日」9月1日を絡めて展示会「火の見櫓展」を開催。12月には「火の見櫓展2」も企画させていただきました。長野県内の火の見櫓を使い捨てカメラで撮影し、グラフィックを絡めて展示するという内容でした。初夏から秋にかけて長野県内をまわり、火の見櫓を見つけては撮影していました。現段階で250基以上の火の見櫓を撮影しました。車を運転しながら火の見櫓を見つけるのが楽しくてしばらくは続けそうです。「火の見櫓展2」は2026年1月19日まで開催しています。
